YouTube 第4話 太もも前が張る原因と改善方法
ランニングの“質”を高める身体づくりの専門家・ランニングトレーナーの奥野です。
“月間100km 2:50(サブエガ)トレーナー”こと、吉野洸希さんのYouTubeチャンネル
「大人のRunトレちゃんねる」に出演させていただいた際の内容に関する補足や追記、動画の中でお伝えしきれなかったこぼれ話など・・・
合わせて読んでいただくことで、より理解が深まればという思いから記事にしています。
↓ それでは早速、動画をどうぞ ↓
【第4話】太もも前が張る原因と改善方法!
「前ももが張りやすい原因と改善するためのトレーニング法!」
前ももが張りやすいランナーの方は多いのではないでしょうか?
前ももに頼った走り方をしていると「レース後半の失速」の原因になります。
さらに「パフォーマンスを発揮しづらい身体の使い方」をしている可能性もあります。
ランニングにおいて「お尻(大殿筋)」や「裏もも(ハムストリングス)」が自然と使えるようになるために、エクササイズを行って身体の使い方を覚えていくと良いですね。
今回の動画では、
- どうして前ももが張ってしまうのか?
- ○○の多いコースや○○○○を出す時には自然と前ももを使う
- ○関節をうまく使えば、前ももの負担は減らすことができる
- 前ももの張りを軽減するためのエクササイズ
などなど・・・
“太もも前が張らない走り方”を手に入れるためのヒントをお届けしています!
【 タイムフロー 】
開始~ イントロ
1:05~ 前ももが張りやすい原因
1:50~ 大腿四頭筋はブレーキ筋?アクセル筋?
3:00~ 前ももを使わずに走るために必要なこと
4:40~ エクササイズの紹介(スプリットスクワット)
6:05~ お尻に効かせるポイントの解説
7:00~ レベルアップのバリエーション
8:10~ まとめ
【 エクササイズの補足 】
目 的:
- 股関節を使う感覚を掴む
- お尻の筋肉(大殿筋)の強化
回 数:
8~10回 ×1セット(慣れてくれば左右交互に2~3セット)
注意点:
- 脚の幅は前後に広めに開くようにする
- 後ろ脚はつま先立ちにして、前脚に体重を多めに掛ける
- 鼠径部に添えた手を挟み込むように股関節の屈伸動作を行う
- 屈んだ時に前脚のお尻に負荷が掛かる感覚を見つける
- 上半身の捻りを加える場合は、膝が内側に入らないように気をつける

さて、いかがだったでしょうか?
「前ももが張る原因と改善方法」に対する理解は深まったでしょうか?
今回ご紹介した「スプリットスクワット」に限ったことではありませんが、トレーニングはただやれば良いというわけではありません。
どういう目的(狙い)があって、どういう点を気をつけるのか。
的確な効果を得たい方は、特に意識レベルを高めて行うようにしてみてください。

とはいえ、1人では分からなかったり、うまく出来ないこともあると思います。
やらないよりはマシと思うかもしれませんが、逆効果になってしまうことも少なくありません。
専門家(トレーナー)の力を借りることで身体の使い方が分かるようになれば、あなたの走り方は自然と変わっていきます。
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