ランナーの故障を防ぐために『胸郭』を整える
ランナーの故障を未然に防ぐ“コンディショニング”文化を広めたいランニングトレーナーの奥野です。2022年1月に「M高史のラジオ」に出演させていただいた際に怪我をしないために大切な部位として触れた「胸郭」について掘り下げた記事です。
胸郭のコンディショニング③ ウィンギング
実業団選手への指導経験を持つランニングトレーナーの奥野です。「胸郭のコンディショニング」の3つめはウィンギングです。肩甲骨のポジションを整えることによって、胸が張りやすくなります。スムーズな腕ふりにも繋がるので、走りのリズムもよくなります。
胸郭のコンディショニング② 胸椎反らし
実業団選手への指導経験を持つランニングトレーナーの奥野です。今回ご紹介するエクササイズは「胸椎反らし」です。普段はあまり意識することがない胸郭だからこそ、コンディショニングを通してアンテナ感度を高め、動かすコツを掴んでいきましょう。
胸郭のコンディショニング① アームオープン
実業団選手への指導経験を持つランニングトレーナーの奥野です。今回から「胸郭のコンディショニング」を紹介します。上半身を整えることで呼吸や腕ふりが楽になり、推進力も得やすくなります。走り込みによって硬くなりやすい部位なので、日々行うようにしましょう。
股関節のコンディショニング③ ヒップローテーション
実業団選手への指導経験を持つランニングトレーナーの奥野です。今回ご紹介するヒップローテーションは、股関節を大きく動かして可動域を広げることが目的です。さらに軸足にも意識を向けることによって、安定性も高められるので一石二鳥の種目です。
股関節のコンディショニング② 体側ストレッチ
実業団選手への指導経験を持つランニングトレーナーの奥野です。「股関節のコンディショニング」の2つめは腸腰筋と体側のストレッチです。上半身との連動性を高め、ダイナミックな動きをするためには腸腰筋の柔軟性を保つことが大切です。
股関節のコンディショニング① スパイダーストレッチ
実業団選手への指導経験を持つランニングトレーナーの奥野です。今回は「股関節のコンディショニング」として、前面をストレッチするエクササイズを紹介します。股関節の硬さを取りたい、動きの悪さを改善したい方には必須の種目です。
背骨のコンディショニング③ ローテーション
ランナーを怪我から守るコンディショニング&トレーニングの専門家の奥野です。「背骨のコンディショニング」の3つめはローテーションです。左右差やクセが出やすく、軸もズレやすい動きなので、丁寧に行うようにしましょう。
背骨のコンディショニング② サイドルック
ランナーを怪我から守るコンディショニング&トレーニングの専門家の奥野です。前回に続き「背骨のコンディショニング」として、サイドルックをご紹介します。どこの部分の背骨が動いているのかを感じ取りながら行ってみてください。
背骨のコンディショニング① キャットバック
ランナーを怪我から守るコンディショニング&トレーニングの専門家の奥野です。筋トレ・走る前の「コンディショニング」の習慣化が怪我(故障)の予防に繋がります。まずは身体の屋台骨である「背骨」のエクササイズとしてキャットバックをご紹介します。